写真ではちょっと分かりずらいかもしれませんが“糀箱”の中心は薄く盛っています。それは、“糀箱”の中心が熱が高くなりやすいからです。
発酵が進んできたら“糀箱”を積み替えます。この作業は、“糀箱”の中で糀が一定に発酵するようにします。“糀箱”が、重なっているところは発酵が進みやすいので、重なっているところは今度は重ならないように積み替えます。この工程が最後です。次の日の朝には“糀”の出来上がりです。
一晩水に浸した豆を煮ています。この釜は、“圧力容器”といってボイラーの圧力で豆を煮ます。圧力鍋の大きい物と考えて下さい。
〒 300-2702 茨城県常総市原宿86-1
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写真ではちょっと分かりずらいかもしれませんが“糀箱”の中心は薄く盛っています。
それは、“糀箱”の中心が熱が高くなりやすいからです。